年金は不公平
社会保険について、報道される時、よく自分が掛けた額を貰えるかどうかが、問題にされる。
でも、社会保険の年金は、生命保険の年金契約とは違い、自分が払った分を貰うというのとは、訳が違う。
私の主人は、50歳から、透析になってしまい、1級の障害者の認定を受け、現在障害者年金を受給している。長生きをすれば、当然自分の掛けた金額以上を受給出来るだろう。
逆に主人の兄は、44歳の若さで、亡くなってしっまた。独身だったので、遺族年金の受取手もなかった。仮に平均の支払い額が、月3万(会社の負担分も入れて)だとして、20年として計算しても、3万×12ヶ月×20年=720万!
それを義兄は、1円も貰うことなく亡くなったのだ。そして、その弟は、早くから障害者年金を受給することになって…。そういうように、社会保険は総合扶助の仕組みになっている。
それでも、こう毎年、毎年、給料から天引きされる厚生年金の額が上がって行くのは痛い。賞与からも引かれ出してからは、手取額の目減りになって、賞与を貰うたび、がっかりしてしまう。
本当は、厚生年金を今頃値上げするのではなく、高度成長期の、お給料がどんどん上がっていったときに、ウーンと引いておくべきだったのではないだろうか。政治家とかは、選挙に通りたいから、国民に嫌われたくないから、先の時代を見越して年金額を値上すべきなのに、手付けずで来てしまったのではないだろうか。


最近のコメント